タロットセラピストが見る日常

タロットセラピーの活動をするインディゴエイジ・アレクサンドロ原田の気付きと学び。キーワードは「自分で考える」「他人のせいにしない」。

片付け

これで掃除が簡単になりそうです

掃除や整理が出来ない理由として、掃除の仕方が分からない、適切な器具が無い、といったことがありますが、一番大きな理由は、「捨てるのをためらう」とい うメンタルなことにあるのではと思っています。まだ使えるから、思い出があるから、といった理由で結局モノを溜めちゃっている人も多いのではと思います。
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棚を増やしても片付きません

年末の大掃除、モノが多い部屋をスッキリ片付けたい方も多いのではないでしょうか?そんな時、整理棚を入れたら散らかっているモノがスッキリ収まって片付くのではと考える方も多いと思います。かつて私もそのように考えていました。そして、そのようにしていました。

だけど経験から申し上げます。棚を増やしても片付きません。むしろ散らかります。

周囲の片付け上手の友人知人にも話してみましたが、みんな同じような考え方でした。棚を増やすのは、確かに収納場所が増えるので、片付くように思えます。でも実際には、また散らかるまでの時間が少し延びただけなのです。収納場所の少なさは、散らかることの本質ではないのです。モノが多いことが散らかることの一番の原因なのです。もっと言うと、際限なくモノを増やしていくことなのです。「片付けの極意は捨てること」という言葉があるように、本当に必要なもの以外は手放していくことで、部屋が片付くのです。

以前見学したあるマンションのモデルルームでは、「収納スペースが少ないなら、それにあわせた分量のモノだけで生活するスタイルもありですよ」と言われたことがあります。もしかしたら、生活するには沢山のモノが必要であって捨てられないというのも、思い込みなのかなあと感じました。そして、その思い込みが部屋を散らかしているのかなと思いました。

私も最近やっと考え方が変わり、収納場所が無いなら、収まらない分量のモノは捨てることにしました。使えそうだけれど、使う予定も思いつかないようなものは、思い切って捨てました。このようにして、ようやく部屋がスッキリ片付いてきました。

カップ8関連するタロットカードの意味解釈:カップ8

必要だと思って執着しているモノは、本当に必要ですか?



部屋のジュウタンを捨てたらどうなった!?

この週末は室内のクリアリング、もとい不用品の処分を行いました。それはジュウタンです。小生の部屋は畳の部屋なのになぜかジュウタンが敷かれていました。誰の趣味なのか分かりませんが、家具も乗っかっているし、ずっとそのままにしていました。

だけど畳にジュウタン敷くのって湿気がこもってよくないんですよね。今回、ジュウタンが擦り切れてきたのをきっかけに、そして、やるなら今しかない!と思ってジュウタンの撤去を敢行しました。まず家具類を片側に寄せて、ジュウタンをめくって巻いて、また家具を移動させて・・・というパズルを解きました。これまで半年かけて机やキャビネットなど大きい家具を3個以上処分してきたこともあって、パズルはさほど難しくなかったです。

ジュウタンを撤去すると畳が出てきました。おおっ、なんだか畳が久しぶりに光を見たといわんばかりに喜んでいます。今までにこもっていた湿気か何かを一気に解放したのでしょうか?思わず私はむせました。撤去したジュウタンは、本当に埃だらけ。随時掃除機かけていたはずなのに。こんな環境で生活していたら、運気も落ちるだろうなって思いました。ゲホゲホッ。私が今週末のど痛くなったのは、もしかしたら埃を吸い込んだこともあるかもしれませんね。何はともあれ、部屋の雰囲気、そしてエネルギーが一気に変わったように思えます。

動かした家具類を元通りの位置に戻して出来上がり・・・・すると不思議なことが3個もありました。

一つ目は、照明が明るくなったことです。今回照明器具の掃除は一切やっていないのですが、明らかに明るくなりました。照明器具の効率が上がったように思えます。

二つ目は、CDラジカセの音質が良くなったことです。掃除するときずっとCDかけていまして、ほら、音楽ある方がはかどるじゃないですか。家具を動かす時も、CDラジカセのコンセントは抜かないで済むように工夫しておりましたから(笑)。で、する前とした後で明らかに音質が変化していました。もちろんCDラジカセの設定は一切いじっていません。

三つ目は、空きスペースが増えたことです。なんだか部屋が膨張したような感じです。全く同じように動かした家具を戻したのですが、以前は無かった隙間や空間や空きスペースが出来たのです。今回ジュウタン以外のものは何も捨てていないのに。

その空きスペースは程なくしてネコの居場所となりました(笑)。

今回の記事はこの本が参考になります。掃除をして自分自身を変身させてみませんか?
「そうじ力」であなたが輝く!




聖域を破壊せよ!

おっそろしいタイトルではありますが、これは掃除のお話です。
話題の掃除力を実践して不要なものを処分していくうちに「あること」に気づきませんか?

それは「聖域」の存在です。それは何かというと、一箇所くらいあるはずです。

それらは見たくないとか、触りたくないとか、手をつけなくていいことにしている、といった部分です。

中身は人それぞれでしょう。やりかけのもの、うだつが上がらなかった時期に関係するもの、整理しなきゃいけないけれど何らかの理由で逃げているもの。

多くは整理ダンスの引き出しの一つとか、押入れの奥深くのダンボールとかに、びっちりまとめて入れられていて整理されているかのように感じるのですね。そして封印したことにして触らないことにしてしまう、すなわち「聖域」の誕生です。

でも・・・本当はそういったものこそ勇気を出して手をつけて処分するなり整理するなりする必要があるんですね。

「聖域」と称しましたが、それは勝手な幻想。本当は聖域なんかじゃないんです。だって中身は自分が逃げ続けてきたものの掃き溜めなのですから。

本物の聖域とは例えばパワースポットのことを言います。それらは人間にプラスのエネルギーをもたらします。でもこの日記で言う聖域は向き合うべきことから逃げたいというマイナスのエネルギーの象徴です。

だとしたら・・・やることは一つですね。

さあ、今すぐ聖域を見つけ出して破壊しよう。

というわけで私もこの二日間で3箇所の「聖域」を破壊しました。すっきり感は半端じゃないですよ。

もっと破壊したい人は「そうじ力」もどうぞ。


16.塔関連するタロットカードの意味解釈:16.塔

大胆な荒療治。問答無用に思い切ってぶち壊す。雷は突然落ちるのみではなく、自らの意思で落としてもはや不要になったものを破壊するのもよし。

そうじ力、まず「収納場所」を捨てよう

「そうじ力」でぞくぞく変容しております。
8月から本格実践している「そうじ力」。今は小物類の片付け、もとい処分が中心です。使い続ける家具類も位置や向きを変えたりする一環で、中身を全部出して総点検しております。

おかげで部屋の状態はさらに良くなりましたが、自分のマインドも変わりました。例えば入りきらないモノが有るとき:

今まで:別の収納場所を作ろう→そして散らかる(><)
現在:あふれるモノは捨てます→そして片付く(^^)


これが大切なんですね。これ以上モノを置く場所を増やさない。だからこそ部屋が片付くのですね。


さらに、もう一個発見しました。部屋を片付けるコツを。
それは意図的に収納場所を減らすことです。なまじ置き場所があるからモノが増えるのです。マーフィーの法則にも「平面になっている場所にはモノが置かれる確率が高い」といった主旨のものがあったような気がします。

けっこう箱を積んだり什器の隙間を作ったりで収納場所を「工夫」しているものですよね。それらを意図的に減らすのです。

そこに今モノが入っていてもかまわずに容赦なく、問答無用に。

「立ち退き」を迫られたモノは他の収納場所に統合するわけですが、当然あふれるものも出るわけです。そこで使う使わないを再度吟味して使わないものを捨てるわけです。

私はこれでまたまた不要なものの手放しを行いました。


で・・・これを続けると不思議なことが起こるんですよね。
意図的に収納場所を減らしているはずなのに、やればやるほど収納場所が「増えていく」んですよ!。

先ほども二段になっていた本棚を一段に減らして、入りきらないものを捨てたにも関わらず、気がついたら別の場所に本を置けるスペースが出現しているし。

もちろん捨てたものを拾っておくようなことはしませんでした。ここは将来本当に必要なものを置くスペースとします。

14.節制関連するタロットカードの意味解釈:14.節制

ある理想の状態にものごとを保つためには時には手を下さなければならないこともある。順調さの為には痛みを伴うこともある。
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