タロットセラピストが見る日常

タロットセラピーの活動をするインディゴエイジ・アレクサンドロ原田の気付きと学び。キーワードは「自分で考える」「他人のせいにしない」。

心理学

「直前に都合が悪くなる」という現象を考察してみる

直前に都合が悪くなるという現象がありますね。例えば・・・


楽しみにしていたライブ、夕方に会社でトラブルが発生して、行けなくなった。

1ヶ月前から決めていた会食、当日子供が熱を出して、行けなくなった。

半年前から練習していた発表会、前日夜に顧客のシステムに障害発生、欠場せざるを得なかった。

待ちに待ったセミナー、前日に急に実家から親が出てくることになって、家にいなければならなくなった。

空いている日に約束したのに、会議が1日前倒しになって出来なくなった。

一年前から行きたかった旅行なのに、直前に休日出勤を命じられてぽしゃった。



いろいろありますが、このような現象に見まわれる人々をつぶさに観察していたら、ある一つの共通点が浮かんできました。

それは「自分が自分のやりたいことをやるのを許していない」ということです。あるいは「自分の都合より他人の都合を優先しなければならないという思い込み」や刷り込みがあるということです。

それは、自分は何かに服従しなければならないという「概念」だったり、自分は主体的に考える資格がないという「思い」だったり、誰かに従わなけれ ばならないという「観念」だったり。または漫然とした無価値感だったり自信を持てないことだったり。もしかしたら、それをやることへの無意識の後ろめた さ。

そんなこと言ったって、会社の仕事は大事だし、家庭の事情だってあるだろ!って思う方もいらっしゃるかと思います。確かに、システムトラブルとか 病気とかが毎日のように発生するのであれば、話は変わってきます。しかしながら日ごろは何とも無いのに、ここぞという時に限って絶妙のタイミングで発生し ているのであれば、考える予知がありそうです。

いずれにせよ、上に挙げたようなことが心のどこかにあると、直前でダメになる現象を無意識に「引き寄せの法則」しているって考察してみました。

これまでに権威的なものへの服従を強いられたり、人を支配したがる人に逆らうことすら出来なかったり、といったことで洗脳されちゃっているのでしょう。

かくある小生も以前そのパターンでした。身内に支配したがる人(逆らえばブチ切れたり殴られたり)による影響がありました。それで大学の研究室も 会社の先輩も、直前で予定を握りつぶす人ばかり引き寄せていました。例えばフルートのレッスンのある日ばかりなぜか残業が発生するなど。

だけど、あるとき「そういう現象はしなくていい」と自分に許可したら、変化が起こりました。今では忙しい時期に「この日だけは上野発19時3分の列車に乗りたい」って思っていると、なぜかその日だけ時間があいて早く仕事が終わるようになりました。


やはり自分で自分がやりたいことやるのを本当に許しているか、ということは大事な課題だということです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

不安回避が自分にウソをつくことがある!?

人間の欲求にはいろいろありますが、ある切り口では以下の2つに分けられるそうです。
  1. 望んでいる状態を引き寄せたい欲求
  2. 望まざる状態を回避したい欲求

1番は分かりやすいですね。仕事で成果出して褒められたい、好きな人と両想いになりたい、といったことです。2番は、怒られたくない、怪我したくない、といったことが真っ先に思いつきますが、この欲求が強くなりすぎると厄介なことになります。

ここでお姫様に惚れた兵士の逸話を紹介します。告白した兵士に対してお姫様はあるテストを課しました。それは、100日連続、お姫様のいる部屋の窓の下に来て欲しい、というものです。達成したら、100日目に兵士を部屋に迎え入れる約束でした。兵士は窓の下に通い続けました。窓にお姫様がいるわけではないのですが、来る日も来る日も通い続けました。そしてどうなったかというと・・・何と99日目に、兵士自ら通うのをやめてしまいました。あと1日で達成なのにもったいないですね。実はこれは「望まざる状態を回避したい欲求」が強くなりすぎたことによって引き起こされたのです。


兵士は通い続ける日々、本当にお姫様は約束を守ってくれるのか不安になりました。もし100日目にお姫様が窓の所にいなかったらどうしよう?と悩むこともありました。お姫様に惚れている兵士にとって、それは体験したくない、回避したいことでした。この回避欲求が高まっていくうちに、兵士は確実に回避できる方法を思いつきました。それは100日目に自分が窓の下に行かないことでした。確かにそこに行かなければ、もしお姫様がそこにいなかったとしても、そのことを体験しないですみます。

お姫様と両想いになりたいという欲求をつぶしてでも、会えないことを回避する欲求を満たしたわけです。この話をあり得ないって思うかもしれませんが、実は日常的にみんな経験しているのです。

たとえば、好きな人に心にも無いことを言ってしまうなどです。お付き合いしている人が、自分から離れていってしまうのでは?あるいは第三者の存在など外的要因で恋愛が続けられなくなるのでは?といった不安があって、それを回避したいという欲求が一人歩きすると、突然「恋愛関係を解消しましょう」なんて言ってしまう、といったことです。

根底には、その人が好きで幸せな恋愛関係を続けたいという欲求があるにも関わらず、回避欲求の方が一人歩きして、自分の心の真の声に対して、頭がウソついているわけです。

「望まざる状態を回避したい欲求」は身を守る為に大切なことですが、度が過ぎたり一人歩きしたりすると、自分自身にウソをつく恐れもあるということを覚えておきたいですね。ウソをつくと、本当に望んでいることに違ったことするわけですから、どうなるかは言うまでもないですね。

ソード9関連するタロットカードの意味解釈:ソード9

不安がその人を押しつぶすことを表すカード。不安が強くなると、ありもしないことを考えて、無用の苦しみを自分で自分に課すこともある。


厳しい人に優しく接してもらう方法

これから厳しいという噂の人に会わなければならないとします。噂の真偽はともかく、できれば優しく接してもらえたらって思いますよね。そんな思いからこんなことを言っていませんか?

「厳しい方とお伺いしておりますが、どうかお手柔らかに・・・」

このように言うと実は優しい人だったとしても本当に厳しい接し方になってしまいます。なぜならば貴方がそう望んだからです。

「え?お手柔らかに・・・ってお願いしているじゃないの。」という声が聞こえてきそうですが、その前に「厳しい方」って言っていますね。それで相手は言われたとおり厳しい対応をするようになるのです。

これは心理学でレッテル効果と呼ばれるものです。人は誰かに何かを期待されると無意識にそれに沿うように行動してしまう特性があります。つまり「アナタハ キビシイ ヒト」というレッテルを貼り付けているわけです。

この人厳しそうだな、どうしよう、とビクビクして思い込みで心配しているとその通りになってしまうとも言えます。

このレッテル効果は逆も成り立ちます。例えば厳しそうな方と面会しなければならない時はハッタリでもいいから「優しそうな印象で安心しました。」って言ってしまうのです。
勿論枕詞のように「厳しい方とお伺いしておりましたが、優しそうな印象で・・・」って言ってしまってはダメですよ。冒頭の「厳しい方」がレッテルになってしまいます。

思い込みで恐れるより、レッテル効果を上手く使ってみましょう。

ソード9関連するタロットカードの意味解釈:ソード9

思い込みでビクビクしていると身体は無意識にその現実を作るべく動きます。思い込みを変えればその後の現実も変わります。
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