床が見えないくらい散らかった部屋をため息交じりに見つめ、今度こそ掃除するぞと思い立ってもなかなか始められない、散らかっているのは分かっているけれど掃除する気が起きない。どうすればいいのでしょうか?
もしかして、片付けや掃除の妨げになっているのは、どこから手を付けたらいいか分からないとか、膨大すぎて気が遠くなっていることとかではないでしょうか?そんな貴方にお勧めなのが「25個の法則」です。インターネットの掲示板で誰かが言い出していつの間にか広まったそうですが、これを実践すると部屋がみるみる片付いていくという声も沢山見かけました。
やり方は簡単。何でもいいから今日は25個だけ手をつけます。多くても少なくてもダメで、25個なのだそうです。
例えば、紙屑をゴミ箱に捨てた→1個、床に置きっぱなしの本を2冊本棚に戻した→2個、汚れたコップを洗った→1個、出しっぱなしの洗濯物を1着タンスに入れた→1個・・・というように、25個やります。
大事なのは毎日やることだそうです。確かに25個ならそれほど時間かけなくてもすぐできますね。もし25個探すのが大変ならば、それは殆ど散らかっていないお部屋ということになります(笑)。
この方法は部屋をきれいにすることよりも、片付ける習慣を身に着けることに重点を置いています。部屋が片付かないのは、片付ける習慣が無いからという考え方もありますし、理にかなっていますね。ではまず、とりあえず身の回りの25個を手をつけてみましょう。
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