ミラ=ジョボビッチ主演映画「ウルトラヴァイオレット」に出てきた台詞です。主人公バイオレットが敵の親玉に言った台詞です。字幕は「エゴの塊」でした。綴りはego maniacですがイゴ メィニアックと映画では発音していました。
エゴに異常なまでに執着するという意味でしょうか?ニュアンスが良く伝わってきます。maniacを辞書で引きますと熱狂的という意味であることがわかります。エゴに振り回された行動パターンに囚われてしまって、というか囚われていることにすら気付かない状態でしょうか。ちなみにカタカナ語のマニアックはどちらかというとフリークです。
こういう学校では教えてくれない英語表現見つけるのも映画見る楽しみです。
本当に見事な表現です。欲望まみれで他人がどうなろうがしったこっちゃないと言う人を一言で表していますね。石油業界につながりがあって京都議定書を未だ批准しない某経済大国の大統領とか、インチキして投資家欺いてでもお金に執着して良く見せかけていたホリ○モンとかはまさにego maniacだったのでしょう。
だが最後は自分自身のエゴに押しつぶされるが如く自滅していくわけです。ホリ○モンは手が後ろに回りましたし、ウルトラヴァイオレットの親玉も最後は「相応しい状態(まだ見ていない人の為に詳しく書くことは控えさせていただきます)」になりました。
エゴマニアックって言い方、流行るかな・・・。ただし自分自身がエゴマニアックな状態に陥らないよう、自分を律することも忘れないようにしたいものですね。
関連するタロットカードの意味解釈:悪魔
エゴを表すのはこのカードです。悪魔とは地獄の底から沸いて来たのではなく、自らの心が作り出したエゴが自分自身を縛り付けていることの象徴でもあるのです。
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