岡山県警で捜査情報(機密情報)がネット流出する事故が発生しました。ファイル交換ソフト「Winny」を介したそうです。Winnyにはセキュリティ的 脆弱性があり、それを悪用する悪質プログラム(コンピュータウイルスなど)も作られています。同様の手口による事故は過去に何度も発生しています。このよ うな背景からWinnyのインストールを禁止する組織は少なくありません。

だがWinnyそのものは単なるファイル転送用の道具でしかありません。それ自体は意思を持って行動しないのです。あたかもWinnyが悪者であるかのように世間では言われますが、それは本質的なことなのでしょうか?

私は全く本質から離れていると考えます。繰り返しますがWinnyは道具でしかありません。それに触る人の振る舞いや意識こそが本質的な問題ではないでしょうか?

機 密情報を意図的に転送するのは論外ですが、コンピュータウイルスによるリスクが高くなると認識し、必要な対策を講じるのも利用者の意識の問題なのです。よ く「コンピュータウイルスばら撒く奴が悪い」という人が居ますが、それに対する対策はできるはずです。その対策が重要であると認識するかは本人の意識の高 さなのです。

同様の事故が何度も報道されているのに発生が跡を絶たないことも問題です。つまり「自分には関係ない」とか「自分は気をつけるから大丈夫」といった安直な思考をしてはいないでしょうか?

もっともどうしても意識を高められないならば、道具の取り上げという対策も必要でしょう。ただしあくまでも問題の本質は人々の意識であり、道具の存在ではないということを忘れてはなりません。

物事を考える上で「本質は何だろうか?」という観点は重要です。タロットカードのセッション然り。クライアントが喋っている内容で、本質はどこにあるのだろうか?というスタンスを取り続けて初めて必要なメッセージをお伝えできるのです。

インディゴエイジ タロットセラピー・アレクサンドロ原田公式サイト