磁気の月25日 KIN128 黄色いスペクトルの星

 最近「時計を見ない生活」なるものを実践しています。無意味に時間に束縛されていた自分を見つめなおしたいというのがありました。 勿論現実社会において完全に時計を見ないことは困難です。サラリーマンなら尚更。

 決まった時間に出社しなければならないし、会議や商談の時刻も決められていて遅れてはならない。 とはいえ、一日において部分的には時計を見ない生活を実践できるはずです。

 例えばもう帰るだけで特にスケジュールを定められた予定は無い時とか。 そういう時は腕時計を外して鞄にしまいこむ。勿論ケータイを時計代わりにチラチラ見ることもしないです(これって傍から見るとケータイ中毒患者みたいです)。

  今まで無意味に時計に束縛されていた自分がいたことに気づきました。束縛から解放といっても時計を見ない以外特段何かをしているわけではなく、今までどおりの行動をしているのです。しかし何かが違いました。今まで抑圧されていた何かを解放しようとしています。 同時に多くの人間は「時計の奴隷」になっているのではとすら思いました。

ソード6関連するタロットカードの意味解釈:ソード6

生活の中にあって当たり前だと思っていたものから、時には距離を置いて、いっそのことそのまま離れてしまうことも時には必要なのです。

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